Column Vol.03
思わず足あとをつけたくなる
どこまでも続く雪野原
広大な大地。一面に広がるのは、ただただ真っ白な雪景色だけ。
こんな雪野原を歩いて登れるのだろうか――
思わず疑ってしまうような新雪が積もる大地も、スノーシューを使えばスイスイと雪山散策が楽しめます。
そして誰も足を踏み入れていない、
まっさらな雪山に一歩一歩自分の足あとを残していくのは、
どんな大人も童心に返るはず。
Column Vol.03
広大な大地。一面に広がるのは、ただただ真っ白な雪景色だけ。
こんな雪野原を歩いて登れるのだろうか――
思わず疑ってしまうような新雪が積もる大地も、スノーシューを使えばスイスイと雪山散策が楽しめます。
そして誰も足を踏み入れていない、
まっさらな雪山に一歩一歩自分の足あとを残していくのは、
どんな大人も童心に返るはず。
冬の漁港。
堤防近くに車を駐めて辺りを見渡すと、地元の釣り人たちが。
バケツの中身を覗かせてもらうと、ワカサギによく似た魚、チカがたくさん。
チカ釣りは初心者でも楽しめるということで、釣具屋さんで道具を揃え、釣り糸を海へ垂らしてみます。
すると運が良いのか、ちょっと待てば竿が反応。
次々とチカが釣れる、釣れる。
今夜の酒の肴は、チカの天ぷらに決まり。
たくさん豊浦を遊びつくし、夕日が海へと沈む時間。
海岸が黄金色に染まっていきます。
さてホテルへ……ではなく、
今夜はこのまま海岸に泊まりましょう。
キャンプといえば夏のイメージをお持ちの方が大半のはず。
しかし、冬にもキャンプは楽しめるのです。
どれだけ寒いのかと思いきや、薪ストーブを備えた広いテントの中はとても暖かい。
波の音で目覚める朝に胸を膨らませ、今日という一日を振り返りながら夜を迎えます。
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