円空上人が刻んだとされる仏像「岩屋観音」
小幌海岸の岩屋洞窟には、円空上人が刻んだとされる仏像「岩屋観音」が奉られており、漁師の守り神として崇められています。円空上人は母親を洪水で亡くしたことから仏門に入り、全国を修行しながら仏像を作ったと言われており、時を遡ること寛文6年(1666年)、小幌を訪れ仏像を彫ったとされています。JR小幌駅より徒歩または漁船で行くことが出来ます。