今回のフォトコンテストでは全国から87点もの作品が寄せられました。
皆様のたくさんのご応募ありがとうございます。
第3回秘境小幌フォトコンテスト入賞作品をご覧ください。
最優秀賞、優秀賞作品は写真家・矢野 直美氏による講評がございます。

最優秀賞

最優秀賞　「深緑の秘境駅へ」　山本 学 様（札幌市）

トンネルと森に囲まれた小幌の様子がとてもよく伝わってきます。７月の鮮やかな緑が美しく、ホームにたたずむ人々の楽しそうな声も伝わってくるような、秘境駅の魅力がいっぱいに詰まった素晴らしい作品です。

優秀賞

優秀賞　「雪の小幌駅」　宮崎 慎司 様（室蘭市）

美しい冬の作品です。水墨画のような雪景色の中を走るディーゼルカーがとても印象的で、北海道の秘境駅らしい魅力的な一枚になっています。

優秀賞　「特急列車通過」相原 勝彦 様（室蘭市）

速いスピードで駆け抜けていく特急を抜群のタイミングで撮られています。車体にちょうど日の光があたり、駅名標もベストな位置で、実に格好良い写真です。

優秀賞　「光線」　佐藤 恵一 様（東京都）

特急列車の窓からもれる明かりとヘッドライトがとても幻想的で、個性的な作品に仕上がっています。夕暮れどきの小幌駅はまさに秘境感いっぱいですね。

優秀賞　「神秘的小幌洞窟」　齊藤 修成 様（苫小牧市）

明暗のあるトンネルの中と外の両方を写し出すのは難しいのですが、それをとても上手に表現されています。神秘的な洞窟の雰囲気が伝わってきます。

優秀賞　「春のフラワーロード」　佐々木 美穂子 様（豊浦町）

実に美しい作品です。可憐な花々も、青空も、道を歩く人も、ちょうど良いバランスで配置され、あたたかな日差しも感じられるような素敵な一枚です。

優秀賞　「ぼくたちの秘密基地」　河原 泰平 様（せたな町）

線路を渡る3人の男の子たち。ちょっとつまずいてしまった2番目の男の子を挿んで、3人それぞれに違う動作なのがこの作品の面白さです。少年たちの楽しい時間が伝わってきます。

入選

入選　「文太郎浜の秋」　金丸 忍 様（倶知安町）

入選　「はじめての小幌」　奈良 紗苗 様（室蘭市）

入選　「森の陰から駅名標」　龍神 旅人 様（大阪府）

入選　「韋駄天ほくと」　菊池 遼平 様（札幌市）

入選　「トンネルを抜けると小幌駅その先もすぐトンネル」　油谷 公政 様（札幌市）

入選　「水面に浮かぶ未来への線路」　佐藤 康平 様（札幌市）

入選　「元旦の秘境駅で」　山田 楓 様（神奈川県）

入選　「深緑の秘境駅」　山田 清滋 様（登別市）

入選　「午後の小幌駅」　栗山 敬康 様（札幌市）

入選　「秘境駅の幻影」　西谷 篤 様（札幌市）

入選　「聖地」　伊藤 貴一 様（帯広市）

入選　「新しい船がやってきた！」　田中 豪介 様（豊浦町）