豊浦町は北海道の噴火湾(内浦湾)に面した人口4000人余りの町。
北は昆布岳を擁する山岳地帯、南はダイナミックな海岸線。
豊かな自然に恵まれたこの地では、
ホタテ、イチゴ、豚肉などの特産品で溢れ、
大自然の中で行うアクティビティでも多くの人で賑わいます。
豊浦町は北海道の噴火湾(内浦湾)に面した人口4000人余りの町。
北は昆布岳を擁する山岳地帯、南はダイナミックな海岸線。
豊かな自然に恵まれたこの地では、
ホタテ、イチゴ、豚肉などの特産品で溢れ、
大自然の中で行うアクティビティでも多くの人で賑わいます。
Column Vol.01
1日わずか数本しか運行されていない列車に乗り、
到着する場所は小幌駅。
今は民家も道路もない、ないものだらけのこの場所にあるのは、線路と自然だけ。
ホームに降り立つとそこは一面まさに手付かずの銀世界。
日差しと雪の反射がきらめく雪原に秘境の言葉の意味が伝わってきます。
Column Vol.02
噴火湾最奥の地で、独特の気候が作り出す自然の神秘が集まる場所”豊浦”
風のない日は波ひとつなく、鏡のように太陽をキラキラと反射させる。
北国の海であることを忘れさせるその姿に、瞬間全てが吸い込まれるかのように思える。
その海で手塩にかけられ育つホタテは格別の一言に尽きる。
Column Vol.03
広大な大地。一面に広がるのは、ただただ真っ白な雪景色だけ。
こんな雪野原を歩いて登れるのだろうか――
思わず疑ってしまうような新雪が積もる大地も、スノーシューを使えばスイスイと雪山散策が楽しめます。
そして誰も足を踏み入れていない、
まっさらな雪山に一歩一歩自分の足あとを残していくのは、
どんな大人も童心に返るはず。
Column Vol.04
ホタテの水揚げを見に漁港を訪れた。
空がまだ暗い時間に出かけ、日の出とともに戻ってくる漁船から、獲れたばかりのホタテが運ばれてくる。
海から揚げたばかりのホタテを味わう贅沢は、この町では日常としてありふれた光景であるから驚きだ。
Column Vol.05
豊浦町では最近ホタテを積極的にPRしていく動きが盛んだ。
いぶり噴火湾漁業協同組合の女性部では、お祭りなどのイベントで旬の海鮮がたっぷり入った浜鍋を振る舞ったり、
観光客向けにホタテの殻むき体験を催したりなど、豊浦のホタテや漁業を知って楽しんでもらう活動を行っている。
Column Vol.06
近年、日本一の秘境駅として鉄道ファンが愛してやまない小幌駅。
自然の山間にひっそりと佇む無人駅。
今では想像もできないかもしれませんが、かつて小幌では漁業の盛んな地として知られ、多くの漁師で賑わっていました。
Column Vol.07
高岡のオートキャンプ場をスタートして片道1.5kmの砂浜ウォーキング。
モーニングウォーキングは
東に昇る太陽を背に、美しい海岸線を歩いていきます。