《閉店しました》

JR豊浦駅から港の方に歩くと、居酒屋秀がある。ご主人がその日、船で沖に出て釣った魚介を提供してくれるため、漁師も認める活きの良さが魅力。「6月はカニ、7〜8月はウニ、秋は鮭が帰ってくるからイクラが出るよ」沖ツブとマツカワの刺し身を提供しながらご主人が言う。ただし、シケなど天候に左右されることもあるので、事前に電話で予約してからお店に行くのが吉。「あるときはあるけど、ないときはないからね。アンコウが釣れた時に来たお客さんはラッキーだな。まぁ、なにかしらはあるよ」ご主人の言葉に、どうせなら美味しいものを食べて欲しいという、おもてなしの心が見え隠れする。これもまた、この店の魅力の一つ。

※居酒屋秀は閉店しました。

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  旬のマガレイは卵がビッシリ詰まっていて煮付けて美味しい

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  珍しいウドの胡麻和えは、ウドのさわやかな香りとゴマの香りが相性抜群

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  豊浦産の食材を使った仕出し弁当やクレープも提供していて、道の駅で食べることが出来る

気さくなご主人が自慢の料理でもてなす

ご主人は一見寡黙だが、実は気さくな人でカウンターに座っていると話しかけてくれる。天然温泉しおさいやお隣の民宿美音から、豊浦の夜を楽しみにお客さんが来たりする。店内は広く、カウンターからテーブル席まであるので、一人でも家族でも楽しめるお店。宴会用のプランもあるので、ぜひ相談すると良い。店内においてある様々なオブジェは全てお客さんから貰ったもの。初めは1つ、それがいつのまにかこんなにも増えたんだそう。

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  メニューはあるがご主人におすすめをたずねるのもあり

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  店内においてある様々なオブジェは全てお客さんから貰ったもの

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  カウンターではご主人との会話が楽しめる